毎年観てきた全国都道府県対抗女子駅伝大会、今年も会い所から最後まで
じっくりと観た。 愛知が優勝し、京都が２位、大阪が３位で兵庫が４位と京阪神
が５強と言われた予想通りの結果を残した。
愛知のアンカー鈴木亜由子さんの無駄のないきれいな走りがとても素晴らし
かった。 だれもが、このような走り方がいいとは知っていてもできないのだろう。
印象的だったのは引退して姿を見せなかった２０１２年ロンドン五輪代表の
新谷仁美さんが復活してきたことだった。引退中はＯＬをしていたそうだが、今日は
東京チームのアンカーで出場、３１分６秒で区間賞に輝いた。次の目標は４月に
開催される兵庫カーニバルだそうだ。期待して待っていよう。
