詐欺事件ほど腹立たしいものはない。 騙す方にも騙される方にも腹が立つ。
やはり金を持っているから騙されるのだろうし、騙す方も金があると踏んでいるの
だろうか？
先月中旬、山形市に住む60代の女性の自宅に「訴訟最終告知のお知らせ」と
書かれたはがきが届いたので彼女は連絡先の番号に電話をかけたようだ。
弁護士会に所属するという男を紹介され、「通信料の未払いで業者から訴えられて
いる」といわれたということです。
その後、男から「業者側に資産状況がばれたら和解金を支払うことになるから」と
資産を隠すよう勧められました。
女性は言われるままに生命保険などを解約して、今月18日までのおよそ１か月の
間に、指定された口座に振り込んだり指示された東京や埼玉県などのマンションに
12回にわたって宅配便で送ったりして、現金合わせて１億円余りをだまし取られたと
いうことです。
県外の警察署から問い合わせがあり確認したところ、女性の被害が分かったという
ことです。警察は詐欺事件として捜査しています。 嘘みたいな話ですね。
ちょっと信じがたいのですが・・・どうして？と、思ってしまいます。
貧乏人の私などは保険にも入っていないし、解約するまでもないし、無い袖は振れ
ないとは・・まさに名言です。
