今日12月18日、2018年に日本を訪れた外国人観光客が、初めて
3000万人を超えたらしい。
アジア諸国を中心とするビザの発給要件の緩和や、格安航空会社
をはじめとする航空路線の拡充などで訪日客の増加が続いている。
初めて1000万人を超えた13年から5年間で、ほぼ3倍に増えた
ことになる。
東京オリンピックが開催されることもあり、多くの日本人が外国人を
受け入れる気持ちの持ちようが問われる。
昔は、外人をみると逃げるように避けている人が多かった。いろんな
国の歴史にも関心を持ち、外国人に対していつでも、どんな局面でも
コミュニケーションが取れる人たちが増えてほしいものだ。
「おもてなし」を誤解している人も少なくない。おもてなしのためには、
心から外国人を受け入れる気持ちがなくてはならない。 丁寧接待が
おもてなしではないのだから。