を招待するとコメントした。 日本のサッカー代表チームも13着のサイン入りユニフォームを
タイランドに送ったという。
タイの洞窟にとじ込まれているサッカー少年ら13人が閉じ込められているが、タイ当局は
7日直ちに救出を試みることはないと述べた。ただ、洞窟内は酸素レベルが低く、今後の悪天候も
予想されることから、懸念の声が上がっている。
脱出プランとして、各少年にベテランの大人のダイバーが一人ずつ付き添う案が検討されて
いる。タイのダイバーが一団を導き、米国のダイバーが酸素タンクを持ち運ぶ。オーストラリア、
英国など欧州やアジアのダイバーも参加するという。
救助作戦は早ければ週末にも始まる可能性があるものの、なにも決定はされていないもよう。
洞窟内の酸素レベルが15%にまで低下したと指摘。医療班の1人は15%という数値について、
低酸素症発症の深刻なリスクをもたらす水準だとしている。
当局は当初、最も安全な戦略として、10月に雨期が終わり徒歩で脱出できるほど水位が低下
するまで、少年らとコーチに洞窟内にとどまってもらう案を示唆していた。
多数の救出隊が洞窟内に入ったことで一挙に洞窟内の酸素レベルが低くなったとみられる。
救出活動のためにはさまざまな要素も考慮しなければならないようだ。 熟達した少数の専門家と
数人の医師団を送ることを優先すべきだろう。