中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

交番の警官が襲われた事件で分からないこと

 富山県警によると、事件は26日午後2時ごろに起きた。
富山市久方町の県警奥田交番で、勤務する稲泉健一警部補(46)が男に刃物のようなもので
刺され、拳銃を奪われた。
 男は近くの市立奥田小学校に向かい、小学校にいた警備員の中村信一さん(68)に発砲。
中村さんは左肩などを撃たれて救急搬送された。
 男は駆け付け警察官に撃たれて身柄を確保された。
 富山市消防局によると、午後2時14分ごろ、県警から「奥田交番で40代男性が刺された」と
通報があった。男性は心肺停止状態で病院に搬送された。
その後、午後2時27分ごろに、県警から「奥田小学校で撃たれて、けが人が2人いる」と通報が
あり、20代と60代とみられる男性2人をいずれも心肺停止状態で病院に運んだという
 その後、犯人は元自衛隊員だと判明した。
 県警の発表が分かりにくい。
 交番には一人しかいなかったのか? どうして?
 小学校にいた警備員は小学校の耐震工事のために配備されていたのだが、駆け付けた警官
は、なぜ駆けつけられたのか?誰からの連絡だったのか? 犯人も死亡している可能性があり、
犯人がどうして小学校を目指したのかも判明していない。
 何が起こるか分からないという社会現象が蔓延しつつあるだけに学校の警備も難しくなる。
だが、小学校の校長先生の判断、対応、コメントはなかなか立派だった。