中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

逃げ得を許さない社会に

 今、社会的問題になっているのが日大アメフトの内田正人監督の態度だ。
それは、まるで安倍首相を見習っているかのような「逃げ得姿勢」なのだ。
問題をうやむやにしたまま、時の過ぎるのをまつ。なんという卑怯な態度だろう。
スポーツマンシップとは縁遠い人のように感じる。
 ところが今日、ある世論調査によると安倍政権の支持率がわずかだが
上がったという。 日本人は忘れやすい国民として世界的に知られている。
自分が忘れやすいから相手も直ぐに忘れてくれるだろうと思っている。
だが、韓国も、北朝鮮も、中国も他の アジア諸国も日本の悪い面を忘れては
くれない。 
 日本の国民は、モリカケ問題など、もうどうでもいいや・・と、思っているのかも
知れない。 森加計問題の中に大きな問題が隠されていることにも気づいて
いないようだ。 内田監督が「かんさいがくいんだいがく」と大学名を間違えて
何度も繰り返した無礼も多くの人は・・いいじゃん・・と思うのかもしれない。
 そんな日本の体質を変えないと国際的には信用されない。アメリカなどは
犯罪ををどこまでも追うという。 逃げ得を許さないのだ。
 並んで頭を下げて「申し訳ございません」とカメラの前で謝意すれば終わる
とか、退任しますとやめれば終わるとかいうことにしないようにしようよ。