中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

日本年金機構が手抜き

  日本年金機構が委託した業者のデータ入力で約95万2000人分にミスがあった問題は、
 機構側のずさんな業務管理が一因だった。
 うち入力漏れの約8万4000人分で過少支給が判明。
 さらに約31万8000人分の一部で支給額に誤りがある見通しで、機構は26日にも詳細を
 公表するという。
  主なミスの原因が業者の契約に反した入力方法だった。
 スキャナーを使って紙のデータを読み取っていたのだ。機械が誤認識した漢字などが残り、
 配偶者の所得区分を示す丸印も誤って認識され、過少支給などにつながった
 このような外注先の手抜き作業を見逃してきた機構のチェックの甘さがすべての原因だ。
 民も公も、基本を甘んじて手抜きや改竄では日本が沈んでしまうだろう。