シアトル・マリナーズに復帰したイチローさんの記者会見でのジョークが
５０歳まで現役を望んでいるとよく書かれていますが、それは間違いです。
最低でも５０歳までと言っているのです・・などというのもイチローさんらしい。
４４歳の年齢を気にして各球団が契約に二の足を踏んでいた時には「ペット
ショップで売れ残って大きくなった犬みたいな存在」などともいっていた。
今日の記者会見では、これまで何度もあったことがある大谷君についての
質問に答えて「僕とは親子と言ってもおかしくない年齢差ではありますけど、
メンタルとしては、僕が子供で彼が親って感じですね」・・・と、。
大谷君との対戦についての質問には「まだ翔平がプレーしているところを
実際に見たこともないので、まず見てみないと」と前置きし、 「誰が見ても
世界一の才能と言ってもいいんだろう、ということをよく聞きますし、プレーを
見たことはないですけど、僕もそう思います。そんな選手と対戦することって
いうのは、野球の醍醐味の1つだと思うんですよね。それは必ず実現させたいと
思うし、できれば僕もピッチャーで対戦したいなって思います」と答えて笑わせた
ようだ。
今季両チームの対戦は19試合が予定されているが、この“夢の対決”を楽しむ
機会のあることを、いまから切望している。
