中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

怪我をした時に何をしてきたのか稀勢の里

 稀勢の里の情けない負け方を観ていて思ったことがある。
まあ実情も知らないで書くのはどうかとも思うけれど、まあ読んでください。
フィギュアースケート女子の宮原選手が骨折で練習もできない、もちろん
ジャンプなどできない時に何をしてきたのだろうか。
彼女は様々な努力を重ねて見事な復活を見せた。たぶん羽生君もそんな
努力を重ねているに違いない。
 では稀勢の里はこの長い期間をどのようにして過ごしてきたのだろうかと
気にかかる。足腰があれほどバタバタというのは下半身の鍛錬が足りなかった
からだろう。 努力をして横綱まで辿りつけた食後の怪我ではあったが、すくなく
とも下半身の衰えが出ない努力はしてきたはずだと思ってきたが、あのあり様だ。
 怪我をしたり病気をしたり・・人生にはそんなことがおおい。そういう時にも前向き
の強い気持ちがあればへこたれることはない。それをバネにより前進できる機会と
おもえばよいのだ。それができる人とできない人とで大きな分かれ道になる。
 稀勢の里は「横綱になれたのだから満足」だと思っているのなら、それはそれ。