中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

理事再選を見据えて異議唱えず・・も

 貴乃花親方は、今日の理事会での処分(協議会への理事解任提案)
について異議を唱えることをしなかった。
 これは、来年2月に行われる理事選挙への再選の道が閉ざされなかった
ことで、今回の幕引きを行う決意をしたのだと思える。
 貴乃花親方は、協会と争うことも可能だった。今回の処分をほかの組織
と比較しながら考えると納得できないことが多々あるからだ。
 しかし、本人がそれを受け入れたのなら、何も言うことはない。理事再任後に
相撲協会の改革に取り組んでほしいものだ。