中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

米議会で「大統領の核発射権限」について議論されている

トランプ大統領の様々な言動が議会でも心配されるように
なっている。
何んと、与党である共和党の議員から持ち出された論議
内容は「大統領に核発射の権限をゆだねておいてよいのかどうか」
なのだ。
ご存じのとおり、アメリカでは大統領のみ「核発射の権限」がある。
アジア歴訪の際にも、発射指令可能なアタッシュケースを持ち歩いて
いたとされる。
大統領の発射命令にたいして、軍では別の場所にいる、担当軍人が、まったく
同時に発射ボタンをした時のみ実際に発射装置が稼働することになっている。
このように誤発射がないように配慮されているとはいえ、命令できるのは
大統領だけなのだから、与党であっても心配は心配・・なのだそうだ。