あの著名な物理学者アインシュタインさんが、配達人にチップ代わりに渡した
「メモ」が競売にかけられ、その中の一枚が1億7800万円で、もう一枚が2700万円で
落札された。
そのメモは95年前に日本で書かれたものだった。講演のために来日する船の中で
配達人から1通のメッセージを受け取った際にチップを渡そうとしたが小銭がなく、2通の
メモを書いて彼に渡したそうだ。もし君が運がよければ、チップより値打ちがあるかも
知れないと言ったそうな。
かっこいいな~! 私もやってみたいけど・・私のメモでは95年経っても1円の値内も
ない。
「窓際のトットちゃん」を読んで、小林校長の言葉がかっこよくて、こんなことを言って
みたいな~と、思ったのが高校を創設するきっかけとなった。でもさ、アインシュタイン
さんのメモは真似さえできない。
メモをもらった人は、いまごろは草葉の陰で「そんなに値打ちがあったんだ~!」と
驚いているだろうな~。