韓国の新大統領に決まった文氏の登場で、今後の地政学が
大きく変わっていくだろうと思う。
これまで何度か書いてきましたが、文氏が大統領になれば、
なる可能性がある。
そういう意味では北朝鮮と韓国の南北統合の日が一歩進んだと
考えるべきだと思う。
ミサイル発射を繰り返してきたことが「成果」として大統領選に
顕れたのではないだろうか。
戦後の韓国との外交の中で、最も困難な時代を迎えたように思う。
先ずは「慰安婦問題」の合意が注目されるが、国家間の合意が
大統領が変わったからと言って、そう簡単には破棄はできないだろう。
だからと言って、この問題が簡単に決着するものではないだけに
ますます日韓のいがみ合い時代がひどくなりそうだ。
慰安婦問題は、微妙な問題である。あの当時の世界を見ると、
どの国もやっていたようなことなんだが、問題は「国が関与したか
どうか」なのだ。
業者が勝手にやったことなのか、国が絡んでいるのかどうかの、
水掛け論がいつまでも続いている。
ここで一つ、私から言っておきたいことがある。
のおかげのように、戦後の日本に戦時特需があって日本経済は
復興のきっかけをつかんだ。 そこまでは・・まあ・・いい。
その後、南北戦争で疲弊している韓国へ、経済復興してきた日本の
男性たちが、韓国へ「おんなを買いに」どんどん出かけて行ったのだ。
なんで、韓国にまでワザワザ出かけて行ったのか。その根性がいやらしい。
いま、この時期、その人たちがまだ生きているのかどうかも知らないが、
私は、そういう人たちに「恥を知れ!」と、どうしても言いたいのだ。
国内的にもそうだが「おんなを買う」なんて奴は大嫌いなのだ。
女性蔑視は、みんなやめてほしいものだ。と、思っている。
買うのではなく、恋をしろと言いたい。