中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

政治が世界を変える一つの例

政治と言うものは恐ろしいものだと思っている。
私は若いころから政治に関心を持っていた。たぶん小学6年生の頃から
新聞をよく読んでいたからだろうと思う。
当時の新聞は、4ページ程度だったと思う。
我が家は街中から離れていたので配達の区域に入っていなかったとおもう。
その当時、天神と言う地域に新聞を購入している家が少なかったと思う。
祖父母とも当時の高齢者にしては識字力が高かったので、貧乏なのに新聞を
購入していた。
校門の隣が新聞販売所だったので、菅新聞販売所に立ち寄って新聞を受け取り、
街が途切れるあたりから、新聞を見ながら家に帰っていたものだ。
そんなこんなで、中学生の頃には衆議院選挙の立会演説会に聴きにいっていた。
政治に関心を持ち、活動にも参加したが、結果的に政治家を信用できなくなって
特定の政党を支援することもなくなった。
 何を書こうとしているのだろう?? そうだ。。大切なことだったのだ。
トランプ氏が宗教団体などに対して、政治家活動の制限を緩和する大統領令
署名した。 これは何を意味するのだろうか。
 宗教団体が政治団体に対しての大型寄付が可能になった・・ということなのだ。
トランプ氏の属する保守系キリスト教団体からトランプ支援を得るのに有利な
大統領令だということになる。
 自分の都合の良い様に、政治家は絶えず規則や法律を変えていく。
これで、アメリカの政教分離が大きく崩れていくことになるだろう。
もし・・日本で同じ構図になれば、どうなるか?
公明党には創価学会が政治活動がしやすくなり、自民党にも関係する宗教団体
が多い。 トランプ氏の影響を受けて、日本でこのような方向に向かうようなことが
あると・・・日本の場合は、歯止めがきかない国なので・・どうなるのだろうか・・。