世の中には、さまざまな事件が毎日のように起こっている。
事実は小説より奇なり・・というが、まさにその通りの日常でもある。
次から次へと、あれもこれもと・・世相が動くから、大事なことが隠れて
しまったり、影が薄らいでしまったりするようだ。
豊洲問題も、いつのまにか移転させない小池知事が悪者にさせられる
かもしれないという事態に変化してきている。
森友問題も籠池氏を悪者にすることで一件落着にしようと目論む人たちに
よって、影が薄れてきた。
攻撃と言う形で、「俺は大統領だぞっ!!」 という姿勢を出してきたが、
アメリカ国内でも世界の世論でも拍手喝さいをもらえないだろう。
みんな白けている。
イギリスがEUからの離脱を届け出たが「ひとり勝ちは許さない」と、EUとの
交渉が長引きそうで、これからが大変だ。
韓国の慰安婦問題で、大使を帰国させたが、韓国大統領が弾劾され、外交的に
打つ手を失って、外務省としては「失態」となった。
今後は、日本に手厳しい新大統領の登場となって、ますます厄介な日韓関係に
なるだろう。
そんな中で、テロ対策だとばかりに、安倍政権の思惑を強引に推し進めようと
している。
ありうると言えるだろう。
世界中、何があってもおかしくない・・・という、落ち着きのない世界になっている
ように、思えてならない。
そういう中で、心穏やかに・・過ごせるために、生きるとは何か・・を、今一度
考えてみるのもいいかもしれない。 と・・思いませんか?