中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

国際人権団体が日本に対して「緊急行動」声明

 こんなことが許されていいのだろうか。
 直接的な犯罪行為は、有刺鉄線1本を切った・・・ということなのに、
 すでに、5か月間も拘留されている。
 見せしめ・・としての拘留のようだが、国際的にも批判を受ける
 ことは間違いない。
 大新聞が一面に大きく書いてもいいだろと思うが、新聞も安倍さんに
 気を遣っているのか・・・右傾化している社会では、みんな口を閉ざして
 いくのか・・。
 山城さんは、リンパ腫というがん患者なのだそうだ。

 ニュース
 基地反対リーダー勾留5か月、国際人権団体が批判

 「緊急行動」と題された声明。国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」が
 日本に向けて出したものです。求めているのは即時解放と家族との面会。
 国際人権団体からの異例の指摘。一体、何が起きているのでしょうか。
 早朝の那覇拘置所前にプラカードを掲げる人たちの姿がありました。
  「山城博治さんらの釈放を」
  沖縄平和運動センターの山城博治議長(64)は、10年以上にわたって
 基地建設反対運動の先頭に立ってきた人物です。去年10月、北部・高江での
 抗議活動中に有刺鉄線を1本切った容疑で逮捕されました。それからおよそ
 5か月間にもわたり、今も勾留され続けています。