最近は何でもかんでも、スマホで検索している人が多い。
分からないことがあれば、その場で調べている。
孫の一人が母親に「なんでもわからないことがあれば
調べてあげるよ」と、得意顔で言ったそうだ。
わたしは、即座に「あいつもアホになるな」と言ったら
母親が怪訝な顔をした。
確かにスマホの能力が高くなっている。
そこで、簡単に、スマホ・電子辞書、辞書本についての
比較をしてみたい。
簡単に検索できるのは、スマホも電子辞書も変わらない。
内容の深さについて電子辞書の方がはるかに高く深い。
特に英語の分野では、電子辞書の方が大いにまさっている。
これらに比べると、辞書本は、持ち運びにくいし、検索に
手間が掛かりすぎる。
では、日本語、英語ともに、記憶に残るのはどれかを考えると
圧倒的に辞書本だろう。
スマホ検索に慣れてしまうと、物事をおぼえなくなってしまう
のが欠点ではないかと思う。
いまひとつ忘れていたが、PCによる検索の場合はどうだろうか。
PCによる検索は、キーボードに慣れることが高く評価できる。
スマホ慣れしていても、会社に入ればエクセルやワードなどを
マスターしていかなければ、仕事として使い物にならない。
スマホの欠点は、キーボード配列をQWERT配列にしてから
使っていないことにもあるでしょうね。
スマホの場合はキーボード配列を変えることも可能なので、
QWERTY配列に慣れておくだけでもいいかもしれませんね。
勉学には辞書本が、英語勉強には電子辞書が、簡便さでは
スマホと言ったところでしょうか。
多分…異論が多いとは思いますが。