東芝の経営陣がやってきたことは、あまりにもひどすぎる。
株主への裏切りというだけでなく、株とは縁のない私の
ような一国民も裏切られた感がある。
3代連続の社長たちがやってのけるなど、あまりにも見苦しく
無責任な経営で、落ちるところまで落ちてしまった。
格付けも3つ落とされ、すでに投資対象ではなくなっている。
裸同然、解体寸前の東芝と、現内閣との関係は深すぎるほど
深い。
そういうこともあって、首相などは東芝に関わりたくないと
思っているに違いない。
だが・・・今しばし…ということか・・必死の東芝に主力銀行は
支援を続けると言っている。
同じ借金をするなら巨大な方がよい・・・とは、言いならされた
言葉だが、東芝の場合も…そうなのだ。