今年の「東京ドラマアウォード」は、
◆ 3月まで放送されていたNHK連続テレビ小説「あさが来た」が連続ドラマ部門の
グランプリを受賞し、個人賞でも、ヒロインを演じた女優の波瑠(25)が主演女優賞、
同作で大ブレークした俳優のディーン・フジオカ(36)が助演男優賞を受賞して、
3部門を制覇した。
◆ 単発ドラマ部門のグランプリは「嵐」の二宮和也(33)が主演したTBS年末
ドラマ特別企画「赤めだか」が受賞した。
◆ 連続ドラマ部門作品賞の優秀賞は日本テレビ「ゆとりですがなにか」、
テレビ朝日「民王」、TBS「下町ロケット」、テレビ東京「釣りバカ日誌」
フジテレビ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」
WOWOW「沈まぬ太陽」。
単発ドラマ部門の優秀賞はNHK「経世済民シリーズ」
WOWOW「この街の命に」がそれぞれ選ばれた。
◆ 個人賞は、主演男優賞に「下町ロケット」の阿部寛(52)、助演女優賞に
「僕のヤバイ妻」の木村佳乃(40)が選ばれた。
主題歌賞はフジテレビ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」主題歌、
手嶌葵(29)の「明日への手紙」が受賞した。
このように受賞ドラマを列挙してみると、私が観たものもあるが、見ていないものが
多い。
再放送があれば、観てみたいなと思うのは
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」主題歌が受賞しているのに関心がある。
最近のドラマ主題歌でいいなと思うものが少ないように思うからだが。