五輪でメダルを取れたら、それに越したことはない。
女子重量挙げの三宅選手は、腰痛で選手生命も
終わりかなと思っていたそうだ。
最後のスナッチを挙げられたのは自分の力ではなく
みんなに挙げてもらったようだと言っている。
そうなんだよね。そういうことが人生には起こるんだよね。
私が高校を作ったとき、神様か仏様かはわからないが、
だれかが支えてくれた御蔭だとおもったものだった。
火事場の馬鹿力という言葉があるけれど、人のDNAの
なかで普段は使われていないオフになった状態のものが
ある時にオンになることがあるそうな。
それらは、普段の心が江、努力がなければなしえない。
棚からぼた餅・・と言うような、虫のよい話はないんだよな。