先日も書いたように、三菱自動車は、三菱の社是を無視した経営を
行い続けていた。
今回の不正発覚について、三菱自動車は26日、燃費不正問題に関する
社内調査の状況を国土交通省に報告し、公表した。
国の規定と異なる方法で燃費試験データを収集するルール無視を、
25年前の1991年から行っていたことを明らかにした。
対象車種は「調査中」と説明したが、数十車種に上る可能性がある
ようだ。
この不正にかかわる問題で、日産自動車に対して数百億円の補償費
が発生するらしい。
問題を起こしすぎる(株)三菱自動車は、これでもう終わってしまうのでは
ないか。日本の自動車産業にとっても、今回の三菱のような不正問題は
恥ずかしい。