中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

東京五輪のエンブレム感想

 やっとのことでエンブレムが決まった。
  20年東京五輪パラリンピックのエンブレムは「酷似騒動」により選考の
 やり直しをしていたが、このたびやっと決まったようだ。
 「組市松紋」がテーマで、江戸時代に「市松模様」として広まったチェック柄を
 伝統色「藍色」で、粋な日本らしさを描いたという。
 形の異なる3種類の四角形が、国や文化・思想の違いを示し、その違いが
 つながり合い「多様性と調和」を表現し、つながる世界を目指していると説明
 されている。
  新たなエンブレム案が示されたときに、このA案の作品がいいなと思っていた。
 派手すぎずにしっとりしていて優れたデザインだと思う。これでよかった。

 それにしても、2020年東京オリンピックは難産なのが気にかかる。
 競技場のデザインで大いに揉めてやり直しとなったが、今度はデザインに
 聖火台がなかった・・・ともめた。
 次から次へと問題が起こるのはなぜか?? だれが責任を持って東京五輪
 仕切っているのか? みんな凭れあいでやっているのではないかと推察される。
 エンブレムが決まったということで、今後はしっかりと進めてもらいたいものだ。
 競技場もぎりぎり間に合わせるようなスケジュール作りでは、地震大国だけに
 心配だ。 私自身は・・・2020年まで生きていられるか、どうかだが・・・・。
 たぶん無理だろうな。