このブログで何度も薬の副作用について書きてきましたが、
このたび、解熱鎮痛剤として広く使われている「ロキソニン」の使用上の
注意に、「重大な副作用」として小腸・大腸の閉塞・狭窄などが追記される
ことになりました。
厚労省は、たまにおこる程度のものと説明していますが、そこがとても
あいまいで安心できません。
私の場合も、リューブリン注射による副作用と思われる「肺塞栓症」で
命をおとすところでした。
この場合も「まれに起こる副作用」の中にひっそりと書かれているだけで、
医師も注射の際に一言も説明はしません。それでも私が肺塞栓症になった
ことを告げると、顔色を変えて即座に「リューブリンはやめておきましょう」
といったのは、医師は副作用について知っていたことを物語ります。
薬には副作用がある・・・そう思っておきましょう。
ロキソニンなどは、どの医師もすぐに処方するものです。