中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

超最新の資格が取れるかも

 新しい職種を求めている人。
 仕事がなくて前途に不安を持っている若者たちに。
 超最新の資格が取れるかも・・・という、嘘のような、本当のような、
 そうなるかもと言う・・・話。
 安倍首相は先日の5日、政府と産業界が意見交換する「官民対話」の
 第2回会合で、2020年の東京五輪パラリンピックでの無人自動走行に
 よる移動サービスを可能にするため、17年までに必要なインフラを整備
 することを正式に表明した。
 また、小型無人機(ドローン)による配送サービスも3年以内の実現を目指す
 方針も指示した。。
 その上で、人工知能を活用した医療診断支援システムの3年以内の実用を
 目指し、規制を見直す考えを示した。
  さて、ここで書きたいのは、ドローンによる配送システムのことだ。
 ドローンは武器として開発され、実際に武器として中東で使われている。
 日本では1万円ほどからでも買えるので、フアンが増えつつあったが、なんや
 かんやと規則を作って半ば締め出してしまったが、産業界は今後大きな需要が
 見られるドローン製作を続けたいということで政府に働きかけていた。
 首相は、そういう産業界の求めに応じて「3年以内にドローンによる配送を
 目指すことを指示したとみられる。
 なんでもかんでも、囲い込んで既得権益を作り出すのが役所だから、近い
 将来「ドローン操縦資格」のようなものが作られると考えられる。
 一定の大きさ以上の産業用ドローン操縦には資格が求められることになるだろう。
 その日に備えて、今からドローン関連の学習を深めておくと、早々と資格が取れる
 かもしれないと思う。
 騙されたと思って・・・若者よ・・・学習してみてはどうかな???
  人工知能を活用した医療診断支援システムの3年以内の実用については、
 私は賛成しかねる。医師の個々の能力が下がってきている現在、なんでも
 数値に頼りすぎる医師たちが多いが、診断支援まで人工知能に頼るのかと
 思うと、心もとない。