今夜もきれいなお月様が出ています。
今日の月齢は16,4です。でも、満月のように見えますよね。
夜空を見るのは、子供のころからの癖でした。
子供のころは星空がきれいに見えたものです。
今では、都会ではほとんど星が見えません。
たまに見えるのは金星、木星など数少ない星々です。
豪州・パースでは南十字星を見るのが楽しみでした。
毎夜のように、オリオン座と南十字星が見えました。
南十字星(サザンクロス)には本物と偽物があります。
観光に来られた人たちが、偽物をみて喜んでいる姿が面白かった。
パースから南に100キロ以上離れた所へ、神戸から遊びに来た
長女たちを連れていったことがあります。
夜、借りた家を一歩出たところにカンガルーがいて、たまげていました。
夜空を見て言った言葉が面白いのです。
「こんなに星があると、きたないね」と。
スターダストまで全部見えると、きれいと言うよりも空がまっ白い感じで
星座が見えにくく、美しいという表現ができなくなるのですね。