中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

六甲山・ヘリによる決死の救出劇?の現場写真

 今日の午後5時半ごろから1時間以上に亘る決死の救出劇?があった。
 事の始まりは、消防車がサイレンを鳴らして近づいてきたかと思うと、
 わがマンションの前にとまった。
 えっ! このマンションで火事なの?と窓から見ていると、消防車が道を
 間違えたようなのだ。行き止まりの道なので、消防車はUターンできないから、
 「バック、バック」と言いながら引き返して行った。
 消防車が道を間違えるなんて・・・と思っていると、上空にヘリが飛んできた。
 低空で飛行するのでうるさくて仕方がないから、外へ出て様子をうかがって
 いた。
 ヘリがホバーリングしている場所は、マンションの裏であり谷底の上あたりになる。
 登山に詳しい人から、「あの辺りは、篠原伯母野山から六甲山への登山道みたいだから、
 誰かが救出を電話したのだろう。あの登山道はとても険しいので遭難事故があったのか
 体調に異常が起こったのかのどちらかだろう」・・・と。
 最初に消防車が道を間違えてきたのは、多分・・想像だが・・救出依頼の携帯電話の
 GPSを頼りに「最寄」に来たのだと思われる。
 だが、大月台からでは道がないし、戻って伯母野山側からでも、ヘリがホバーリン
 している地点へは車の通る道がなく、隊員がたどり着くには大変だろう。
 かなりの時間が経って、ヘリが高圧電線を避けながら降下し、隊員が降りた。
 そのご、かなりの時間が経ってから、ヘリが何度も何度も高圧電線を気遣いながら
 降下に成功し、救出できたのだろうか、飛び立って行った。
  マンションは標高300メートルだから、事故現場は多分標高400メートルあたりだと
 思われる。
 写真説明・1枚目は、6時すぎごろ、マンションの真上を何度も飛ぶヘリ。
 2枚目は、午後6時20分、救出が終わって?飛び去るときのもの
 すぐ近くに数多くの高圧電線が見える。
 狭い谷であり、パイロットは神経を使ったことだろう。ご苦労様でした。   

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