厄介な腰痛に見舞われたこの正月、年末の28日から外出もできない。
痛いのって何の、激烈な痛み。一番つらいのがベッドから起き上がるとき。
どうしていいのか分らないような激痛が走る。夜中に2度ほど小用に
立つときなど、妻の睡眠を妨げなくないから、声も出せないが・・痛い。
朝、起床するときは、「痛い、痛い、痛い!!」と大騒ぎしながら起きる。
腰が伸ばせない、歩けない・・。もう必死にのぱっちである。
じっとしていても痛い,動くと痛い。一日中「イタイイタイイタイイタイ・・」と
呪文のように叫んでいる。口に出したからと言って痛みが軽くなるわけでは
ないが、ついつい叫んでしまっている。
今日、救いの神が現れた。ブログを見て私の腰痛を知った関本クリニック
の関本先生と堀看護師が来てくださった。
関本先生と堀看護師には私の叔父と従兄弟の二人の最期を看取っていただいた。
私も6年前から「私の最後はお二人に」とお願いしてある。
今回の「肺塞栓症」から命を救っていただいたきっかけも堀さんとバッタリある場所で
出会ったことからだった。(詳しいことはこれまでに書いてきたので省略します)
今日の午後、関本先生と堀さんが来てくださり、痛み止めの薬を持ってきてくださった。
動き出すきっかけとなるだろう。
痛みを取る名人の関本先生の薬が、とりあえずこの痛みから救い出してくれる
だろうことを期待している。薬を飲んで3時間・・・激痛からすこしは解放されたかとも
思っている。堀さんの一言「中原さんの苦しそうな顔を始めて見ました」と。