中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

オバマ大統領・なにふり構わぬイスラム国攻撃

イスラム国というところがある。世界から信任されていない国でもある。
このイスラム国に対して、アメリカがなにふり構わぬ空爆を続けている。
テロの巣窟だという正義から発した攻撃だが、それはブッシュ大統領
イラク攻撃の際の理屈となんら変わりはない。
国民の人気下降にあせったオバマ大統領の仕業と言うよりも、影が薄く
なったオバマにある強い勢力が働きかけたのではないかと私は睨んでいる。
 しかし、このような無謀な空爆、しかも無人機によるもので、やられるのは
一方的にイスラム国の方なのだ。
イスラム国には、普通の市民がたくさん住んでいる。その人たちも巻き添えに
しているのも正義と言えるのだろうか。
 イスラム国の軍隊には、インドネシアの若者たちなどが加わっているらしい。
今のようなアメリカの力ずくの攻撃が続くと、いつかNYの世界貿易センター
破壊のような大規模なテロが起こるのではないかと心配する。