あまりにも感激しすぎた感のあったＳＴＡＰ細胞だったが、その後に英科学雑誌ネイチャー
に掲載された写真に疑いがもたれ、調査して発表すると報道されてきた。
ところが、ネイチャーで発表した日米研究チームの一人の若山照彦・山梨大教授が
１０日、日本人共著者らに対して、論文の取り下げを呼びかけたことが明らかになったと、
毎日新聞が報道している。。
若山教授は毎日新聞の取材に「研究が信用できなくなってきた。データを再検証して
再投稿すべきだ」と説明したようだ。
まさか・・・とおもう。あれが嘘のデーターや、でたらめな発表であったとしたら、それこそ
世紀の大嘘付きにされてしまう。それほどＳＴＡＰ細胞が世界中に与えたショックが
大きいからだ。
私は信じたいと今でも思っている。そんなことがあろうはずがないと思っている。
この問題の、一日も早い解決を望んでいる。
