中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ローン・ボウルズの紹介

カーリング観戦感想に際にローン・ボーリング二ついて書いたところ
それってどんなもの?という問いがあったので、少しだけ書いておきます。
詳しいことは、「ローン・ボウルズ」で検索してください。
 私がやっていたのはオーストラリア・パースでした。
神戸市とあまり人口が違わない(約150万人)街ですが、ローン・ボーリング
場は30か所ほどあります。
一つのボーリング場は広くて、私が所属していたソレントボーリングセンターは
8リンクが5面もあるというものでした。
クラブハウスも広く、クリスマスパーティーや結婚式などにも使っていますから、
クラブハウスを中心とした生活設計をしている人も多いのです。
これは、ゴルフクラブの場合にも言えることで、クラブハウスを中心の生活の
生活をしている人が多いのは、日本と全く違うことでしょう。
日本に帰国してみると、ほとんど競技施設がないのにがっかり。
日本には11か所があるとされていますが、本格的なものは1,2か所だけかと。
神戸の「しあわせの村」に芝生のものがあるというので出かけましたが、
芝生の管理が悪く、豪州で10年以上使っても新品のようにきれいだったボールが
一日で傷だらけになってしまったのは残念でした。
ローンボウリング場の芝生管理はとても難しく、豪州では資格がないとできません。
芝生の上に砂をまいたような「しあわせの村」のレーンはひどすぎるといってもよい
でしょうね。
明石にもありますが、人工芝ですし、何よりも駐車場から遠く離れていて、大変でした。
カーリングの元素的な要素があるものだし。奥が深く面白いので、インドア施設で
人工芝のレーンが日本中にできてもいいのではと思います。
豪州では年間1万円の年会費を払えば楽しむことができるものでしたが、日本では
年間5万円以上でも楽しめる競技だと思います。
私が西豪州ジャパンクラブの会長をしていた時は、あるボーリング場と
提携して、日曜日のクラブハウスをジャパンクラブが自由に使える契約を
していたものでした。
今でも、手元にボウルとバッグ、ソレントクラブのユニフォーム、靴を
持っています。
ボールは誰かに差し上げたいのですが、・・・・・。誰かいないかな?