中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

続・シリア問題とアメリカ

 前回に、言葉を省略して、アメリカは貯め込んだ武器を使いたいので
シリア攻撃をしたがっていると書いた。
 どうしてそうなるのかと不思議に思い、理解できなかった人が多かったかも
しれない。
 オバマ大統領は初の黒人出身の大統領であり、大きな期待を背負って
誕生した大統領でもある。
 しかし、彼の支持層だけではアメリカ本流の流れを阻止できない。
アメリカという国が、これまでどういうことをしてきたかとじっくり考えれば
わかることだが、一言でいえば勝手気ままにふるまってきたといえるだろう。
どうしてそうなるのだろうか。
 アメリカという国を、どのような勢力が支配しているのかを考えるとわかるかも
しれない。
アメリカはすでに15年も前から、世界中の情報収集の乗り出している。キーとなる
言葉を検索して情報を集めている。あまりはっきりしたことを書けば、私のPCだって
妨害されかねないほどである。
 そういえば、アメリカはシリアのIT攻撃団によって攻撃されている。今や攻撃は
ロケットだけではなくなったのだ。
 多民族国家アメリカの政権に(民主党政権共和党政権にも)どの民族出身の
大臣が多いかを調べると答えが出てくるかもしれないと、書いておく。
 その民族がほとんどの軍需産業を持っている。
政権とは、力の強いものに巻かれるという習性を持っている。民衆にはプロパガンダ
で誘導すれば好きなように操れると考えているからだ。
 どの国の民衆ももっと賢くならなければ、本当の平和はいつまでもやってこない。