中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

地球の灼熱化、沸騰化が近い?

 台風9号は朝鮮半島を横断し、その後に日本海

経て北海道方面に雨をもたらすそうだ。

 それはありうると思う。 しかし、日本の関東沖に熱帯低気圧が発生すると言う情報にはびっくりしてしまう。 熱帯低気圧と言うように、暑い熱帯地方の海水の蒸気によって熱低が誕生し、育って台風となる。

 これまでは台風として育ったものでも日本近海に来て衰えていたものだ。 ところが、日本近海の海水温が高く、関東沖で熱帯低気圧は発生するとは、なんとも怖ろしい。

 国連総長が「地球の灼熱化時代」と言う言葉を昨年使いましたが、この10万年間で2023年が最も気温の高かった年と言われています。

 地球の平均気温が14・98度を記録したのです。

 各国の研究者が、地球の熱帯化が近いのかどうか熱心に研究を始めた年として2023年は記憶されるでしょう。

 2024の今年は、昨年を超える暑さを記録中です。 

 科学的な研究を待たずとも、まいにち実感させられますね。