中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

枝豆と大豆はどう違うのか??

最近は枝豆が出回っています。その時期なのですね。

昔は、、と言っても私の子供の頃は、田植えをする際に田圃の周囲にタンボの土を盛り上げ、形作り畔を作っていました。今では、それも機械が作るようですが、、。

鍬で畔を作り、次に鍬の頭の角を使って、ちょんちょんと穴をあけていき、そこに大豆を二粒ずつ入れていきます。

土地利用としても、この大豆を植えるのは良いし、畔を守るためにも有効だったようです。

やがて大きぅなって実が入った頃に「枝豆」として食べるのです。

大豆の成長過程の途中で食べるのは日本人だけのようです。

普通、大豆は、完全に乾燥させてから実を取り出します。

大豆が西洋に渡ったのは以外に新しく、18世紀に入ってからです。中国、日本から大豆が世界に散らばったようです.

黒船雷公したペリー提督も、1854年に大豆を持ち帰っております。

二十世紀に入ってアメリカでは、大豆の生産が急増し、現在では世界一の生産国となっています。