念入りに進めてきたH3打ち上げが失敗だった。
完全な失敗ではないとJAXAは言っているがどうだろう?
新型ロケットではあるが、費用はH2と較べると約半額であり、その分、部品の数も減っている。
半額と言っても、それは世界の標準的な金額であって、H3が格安とは言えない。
予定より大幅に遅れての発射予定だった。
私の推測だが、JAXAも三菱重工業も能力が低下しているのではと思う。
航空機での失敗もそうだが、先端産業での実力が落ちているかのような三菱重工業だ。
なんとしても、有能者を送り込み日本の先端技術を世界に問わねばならない。
このままでは、世界に遅れを取ってしまう。