中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

いろはカルタ.Ⅱ(ふ)

「武士は食わねど高楊枝」

武士というものは、食べるものがなくても、腹が減っているときでも、いま食べたばかりだよというように、高楊枝を加えて悠然としているものだ。

貧しくとも毅然としいるのが武士というものだ。

貧しかったが、武家育ちの祖母はいつもそういう人だった.プライドだけは高かった。

その精神性だけは私にもうけつがれて入るようで、

貧乏をしていても金持ちのボンボンのように見えると言われたものだが。

言い換えれば、「やせ我慢」と同じかも知れません。