8月の自宅療養者の死亡数の発表が、都と警察庁とでは大きく異なります。
都の発表は24人でした。
警察庁の発表では112人でした。
どうしてこれほど大きな差異が生じるのでしょうか。
警察庁の発表では、全国では250人の自宅療養者が8月に亡くなっています。
昨年3月からは817人となっています。
毎日、新型コロナウイルス関連の数字が発表され、新聞、テレビ等でも報道されますが、それらに報道される死亡者の中には、警察庁が発表した数字は入っているのかどうか、統計の数字というものは、どんな場合にも曖昧に感じます。