中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

武装暴動を食い止められるか・トランプ大統領は国民に冷静にと呼びかけ

 先日、デモ隊が米議会へ乱入した事件のさい、乱入事件が起こる

前日に「デモ計画は、クーデターまで目論んでいる可能性がある」と

いう情報をしていた評論家がいた。 その方が、昨夜に「各州に

おいて武装暴動の計画が進んでいる情報がある」と言っていました。

 その情報が正しかったようで、今日トランプ大統領から国民に対して

冷静になるようにと、ホワイトハウスから呼びかけました。

 アメリカではこの4年間で様々な危険な要素をもった集団が結成して

おります。トランプ氏は、こうした集団を利用しようとして逆に利用

されているところがあるようにも思えます。 武器を所持することが

認められている国だけに、いったん歯止めを失うと暴走してしまう

危険があるでしょう。 そういう意味ではアメリカは民主主義の国と

いうより、まだ不完全な民主主義国と言えるかもしれません。

先日の議会乱入事件はアメリカの民主主義が不完全なものだと世界に

知らしめたものと言えるでしょう。

 アメリカの大統領は何人も暗殺されていますが、イギリスの首相は

一人も暗殺されたことはない・・と、イギリス人たちは誇りに思って

いるようです。 2度も弾劾決議を受けた大統領はトランプ氏だけです。

アメリカという国は、トランプ氏を選出したことによって未熟な国だと

証明してしまったようですね。