第2波なのか第3波なのか、言い方がむつかしい。
4月8日~18日を第1波とするならば波のピークは
4月11日の「743」だった。
その後は比較的穏やかな日々が続き、夏になると新型コロナは
沈静するのかと思われたが、7月21日あたりから第2波の
兆しが見え始める。7月22日には過去最高の「795」が
出て、翌日の23日には「981」という数字が出てみんなを
驚かせたものだった。7月29日には「1264人」という
4桁数字になって、第2波が確定的になった。その後は4桁
は珍しくなくなってきて、1606人が出てからは下降線を
たどりながら9月1杯は比較的低調なすうじだった。
10月中旬から、もしかすると第3波への引き金になるかもと
思われるGoTO事業がはじまり懸念したとおり、第3波といわれる
数字が各地において表面化し始めている。
11月5日の1048人につづいて6日は1145人となり、7日はそれを
超えそうだ。(午後6時現在・1324人)予想していた数字だと言って
しまえば、それでおしまいだが、感染都道府県集が増えていること
からGoTo の影響にまちがいないでしょう。
日本が、ヨーロッパ各国のように外出禁止になるようなことになら
ないようにと願うばかりです。今は第3波の入り口です。
今のうちならば・・・大波にならないうちに沈静化できるのですが、
それも、こころがけしだいでしょうね。