中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ブラジルのトランプ(ボルソロナ)感染者数、死者数の公表止める

 ブラジルの保健省は6日、ホームページで行っていた新型コロナウイルス

の累計の感染者数や死者数の公表をやめた。

回復者数と新規の感染者数、死者数だけが表示されるようになった。

地元メディアは感染拡大を隠す意図があるとして批判を強めているという。

 ブラジルのトランプとも言われるボルソロナ大統領はアメリカに倣って

WHOから脱退するとも言っており、今後の経過が心配だ。

 ボロソロナという名前が覚えにくいので、私はボロクソ大統領と覚えている。

新型コロナウイルスに、一切対策を取らない・・死ぬ人は、どうせ死ぬなどと

言っている人だけに国民は気の毒だ。 南米のブラジルと言っても日本の

若い人たちにとってはあまり関心がないかもしれないが、日本からは多くの

県から「移民」としてブラジルに渡っていて、日本との関係は深い。最初の頃の

移民は政府による「棄民」だった。 日本では食わせられないのでブラジルへ

労働力として棄民したのだった。 いま・・・日本にどの国から多くの労働者が

移住してきているか?? それも一種の棄民なのだ。以前はフリィリピンだったが

この数年で言うと・・・ネパールが該当するように思える。 ネパールは階級制度が

今も残っており、日本に移住しても上の階層が下級階層の人たちを安くこき使って

いるようだ。 インドもカースト制があり同じだと考えてよい。

  話を戻すと、ブラジルへの移民が一番多いのが沖縄県で次いで和歌山県かと

思うのだが自信はない。 ブラジルだけでなく、南米の各国に日本人移住者が

たくさんいるのです。 私の20歳の時に応募して行こうとしていただけに、いまでも

強い関心を持っています。