まだわからないが、昨日が最も大変だった。体中が痰で
埋め尽くされているような気がする感じだった。ベッドに
横になっても体の中に詰まった痰で身体が揺れるような
かんじだった。もちろん「痰」で身体が揺れるはずもないが
そう感じたのだった。外は大嵐で風の音がすごかったので
落ち着かない気分であり、体内にも嵐が吹いている感じだった。
しかし夕食を美味しく食べられたので、大丈夫!!と言い聞か
せていた。 こういう場合のために在宅医に変えなきゃダメなの
かな?と、思案していた。 今日になっていくぶんよくなった。
その要因は、いくつかあげられるが、今日医師にその話をすると
「大正解」ですねと言われたとだけ書いておこう。
今日は天気も回復したので夕方に点滴をしてもらった。日本では
簡単に点滴と言うが、外国で点滴を受けようとすると入院しなければ
ならない。 日本はとても良いのかというと、そうは言いきれない。
なにを、どのタイミングで点滴するのか??医師の判断力も大いに
関係する。ブドウ糖のようなものを点滴して元気が出たという患者
もいるが、それは無知というものだ。 よほど食欲の落ちている人
なら、ブドウ糖とビタミン剤の点滴でも効果があるだろうけど・・。
X線撮影をしたが、かなり白く映っていた。昨日なら即入院といわれた
かもしれない。しかし、痰の色が際立ってよくなってきているし、痰も
少なくなってきている。厄介な慢性副鼻腔炎が我が人生に付きまとって
いるのだから大変面倒だ。そこで・・クラリスを3日前から服用した
効果が出てきているように思っている。
慢性副鼻腔炎とのかかわりについては、今度じっくり書いてみようと
思っている。5歳の時に池でおぼれたのがきっかけだったから・・。