これまで、「東京を解体せよ」とか「食糧難せまる」とかなどなど・・いろんな
タイトルをつけて書いてきましたが、もうすこしまとめてみたいと思うので
今回からは「日本、世界の近未来」と言うことで書き進めたいと思います。
しっかり読んで下されば、面白い内容だと思ってくださるかも・・と願いながら
書き進めます。 タイトルが固いので、読んで下さるかどうかが心配になりますが・・。
多分、多くの方々は、これからの日本とか世界とかにあまり関心がないのかも
かもと思いますが、現在進行中のこれらの政治的な問題は、近未来のことを案じる
立場から言えば、どうってことがない・・ともいえるのです。
まず書いておきたいのは、私は悲観論者ではありません。 私をよくご存じの方は
わたしの前向きで明るい面をご存じなのですが、ブログでしか対面してない読者の
方々には、面倒くさいオジンだな・・・と、思っておられるかもしれません。
前向きだからこそ、今の内に対策を講じておかなければと思うだけなのです。
老い先短いオジンだからこそ、若い人たちに気付いてほしいことがあるのですが・・。
人口について考えましょう。
世界の人口と言うのは、長い間、ほぼ4億人程度で推移してきたのですが、突然の
ように、1900年辺りでは15億人に膨れ上がり、2000年ごろには60億人に達して
います。 国連の予測では、2100年辺りに112億人になるだろううということです。
この人口の急加速の増加をみて安閑としておられる方がおかしいのです。地球上
の面積が増えたわけでもありません。砂漠化などによって農耕地が少なくなってきて
いるのです。 化石燃料などの地下資源が増えたわけでもありません。急速な人口
増によって、地下資源を使い果たそうとしているのです。
日本の人口は減っているから関係ない・・・などと、ふざけたことを言っている場合
ではありません。 日本の人口が減るとかどうかと言う問題以上に、視野を世界に向け
るべきなのです。 (2)に続く・・・。