中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ホンダ・英国から撤退は「潮時」を読んだもの

 先日、ニッサンが英国の事業縮小を決めたが、今度はホンダが英国から
撤退を決めた。 英国のEU脱退交渉がもつれて先が見えない展開に
なってきたことを関係がありそうだが・・ホンダは、EU脱退とは関係ありません
と言っている。
 わたしは、ホンダがこの時期を捉えて上手に撤退を決めたな…と思っている。
もう自動車の先行きは明るいとは言いにくい局面に来ている。撤退とか事業
縮小は戦線での撤退と同じように「潮時」と言うのが難しい。 下手な時期に
撤退したりすると・・勘ぐられて株価に影響したりする。 だから、ホンダは、今の
いまのこの時期を潮時と捉えて撤退を決めたのだろうと思う。
 なんにでも「潮時」と言うものがある。 人生にも潮時が何度もやって来る。