中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

大震災の日に生まれた照強が幕内確実に

  あの阪神淡路大震災の日に誕生した力士として注目されている淡路島
出身の照強(てるつよし)十両筆頭が今日勝ち越しを決めて来場所の
幕内入りが確実となった。
小柄ながら技がある。今日の決め手も「足取り」だった。24歳です。
照強は兵庫県南あわじ市(淡路島)出身ですが、淡路島出身の関取は、
それほど多くはなく記憶に残っているのは成山関です。成山(明)関は
1953年に入幕し最高番付が西小結でした。殊勲賞1回、技能賞3回と
いう成績があるように小柄なのに技の優れた力士でした。(幕内在位37場所。
 息子も大相撲界に入ったが幕下止まりだった)
 その後は1961年入幕の若鳴門関(幕内在位20場所。最高番付前頭)でした
ので、それ以降55年ぶりの幕内力士誕生となります。
 照強が多くの人たちの期待に応えてどこまで頑張れるのか・・期待している。