コンビニに代表される簡便さが、あらゆる部門でも求められてどんどん
生活の簡便さが追及されている。 コンビニと言う言葉の意味も知らない
けど・・と言う人も少なくない。
携帯電話が誕生する前にポケベルがあった。ポケベルだけでも便利に
思ったものだが、そのポケベルも消えるらしい。
車に搭載する大きな携帯電話がポケットに入るほど小さくなったと思ったら
スマホが出てきた。
何によらず・・どんどん便利になっていく。
神戸や大阪から特急の夜行列車に乗って東京に着くと石炭の煤でシャツ
が汚れていたものだった。 東京駅の地下には大浴場があって、身なりを
整えてから出かけたものだった。 石炭から電気になり、あっという間に
新幹線時代に突入した。
スーパーがあとこちにできて商店街が衰え、市場がなくなり、小売商人が
消えて行った。
自動運転の車の誕生も近い。 空飛ぶタクシーの時代も来るらしい。宅配
がドローンで運ばれるのはアメリカやカナダ、豪州などではまもなく始まる
だろう。
コンビニは支払には便利だが、買い物をすることはほとんどない。
するのは時間の問題だとおもう。 簡便と言うのは人間をダメにして行くの
だろう・・と予測する。 そう言いながら、簡便さに甘んじているのだから勝手な
言い分かもね。