中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

新聞休刊日・自分の首を絞めている

 各社の新聞が一斉に休刊するという制度がいつからだったのか
わすれたが・・休刊日を作ったことで「新聞離れ」につながったのでは
と思っている。 駅売りの新聞もなく、各社の新聞が巷から消える日。
新聞がなくっても別に困らないんだ・・と思う人が増える日でもあった。
 今ではスマホなどの普及が新聞の衰退を招いたように言われるが、
もとはと言えば新聞休刊日が原因だった。
 従業員に休暇を与えるためという福祉的な要素は認めるが全社が
こぞって同じ日に休刊するなんて・・世界中どこにもない。
 最近はネット配信もしているが、詳しい記事はネットに加入しないと
読めない仕組みになっている。 そのために、多くの人たちはスマホ
上っ面だけの記事を読んで分かったふりをするようになった。
 そういう傾向が1強をゆるしているのだろう。 真面目に新聞記事に
目を通してみようという人が激減してしまっているようにおもう。