2018-05-20 カンヌ映画祭・最高賞受賞の「万引き家族」映画のノーベル賞 食べること、生きること 第71回カンヌ国際映画祭の授賞式が現地時間19日にフランスで行われ、コンペティション部門に 出品されていた是枝裕和監督作『万引き家族』が最高賞となるパルムドールを受賞する快挙を 成し遂げた。 パルムドール賞はグランプリ賞より上の最高賞なのですが、 日本人監督としては、1953年の 『地獄門』の衣笠貞之助監督、1980年の『影武者』黒澤明監督、1983年の『楢山節考』今村昌平 監督、1997年の『うなぎ』今村昌平監督に続き、是枝裕和監督が史上4人目のパルムドール受賞 者となった。 パルムドール(黄金の椰子)賞は映画のノーベル賞とも言われている。嬉しいニュースですね。