中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

65歳以上を高齢者というのはやめようよ

  総務省は13日、2017年10月1日現在の人口推計を発表した。
総人口は前年より22万7千人(0・18%)減の1億2670万6千人で、
7年連続の減少。
65歳以上の高齢者は56万1千人増の3515万2千人となり、総人口に
占める割合は過去最高の27・7%だった。
  総人口は11年以降は減少が続いている。15~64歳の生産年齢人口は
前年に比べて60万人減って7596万2千人。総人口の60・0%で、比較できる
1950年以降で51年と並んで2番目に少なかった。
 この統計をみて気になるのは65歳以上を高齢者ということと、15~64歳を
生産年齢としていることだ。
 こんなことを、いつ決めたのだと問いたい。お役所仕事と言うが、省庁の人間は
あまり賢くないらしい。学歴は高いが、それだけが売りの世界のようだ。
 現在では70歳以上を高齢者とし、18~65歳までを生産年齢とすべきだろう。
統計上の便宜的な数字かもしれないが、それならそれはそれとして役所内の数字
にしてもらいたい。