凄いという言葉以上の衝撃を全米に与えている。
二刀流という触れ込みでメジャー入団したもののオープン戦では成績を
残せず、「日本のベーブ・ルースは看板だけか」というような言われ方を
していたのだった。
初登板で打たれたものの、その後にヒットを許さないピッチングをみせて
不安をうならせた。
打ってはこれまで4試合に出て7安打(ホームラン3本)7打点というものすごい
数字をあげている。
ところで100年前のベーブ・ルースの記録はどうだったのだろうか?
打率.300、11本塁打、61打点と投打に渡り活躍して、所属していたボストン・
野球フアンでベーブ・ルースの名を知らないものはいないだろう。
遠く及ばない。
大谷翔平選手がこの成績を上回ることが出来るかどうか? 投手として2桁
勝利、バッターとして二桁ホームランが二刀流の物差しになるようだ。
月曜日に投手として2度目の登板を迎える。そこで勝てるようなら、ますます
二刀流への期待が膨らむことになる。 いまでも、日本以上にアメリカで盛り上
がっているのだから・・・・。