中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ベーブ・ルースと大谷翔平

 エンゼルス大谷翔平選手が今日も打って3試合連続ホームランという
凄いという言葉以上の衝撃を全米に与えている。
 二刀流という触れ込みでメジャー入団したもののオープン戦では成績を
残せず、「日本のベーブ・ルースは看板だけか」というような言われ方を
していたのだった。
 初登板で打たれたものの、その後にヒットを許さないピッチングをみせて
不安をうならせた。
 打ってはこれまで4試合に出て7安打(ホームラン3本)7打点というものすごい
数字をあげている。
 ところで100年前のベーブ・ルースの記録はどうだったのだろうか?
1918年のベーブ・ルースは投手として13勝7敗、防御率2.22、打者としても
打率.300、11本塁打、61打点と投打に渡り活躍して、所属していたボストン・
レッドソックスワールドシリーズ制覇に導いている。
 野球フアンでベーブ・ルースの名を知らないものはいないだろう。
サッカーのマラドーナ選手や大相撲の双葉山といえども、ベーブ・ルースには
遠く及ばない。
 大谷翔平選手がこの成績を上回ることが出来るかどうか? 投手として2桁
勝利、バッターとして二桁ホームランが二刀流の物差しになるようだ。
 月曜日に投手として2度目の登板を迎える。そこで勝てるようなら、ますます
二刀流への期待が膨らむことになる。 いまでも、日本以上にアメリカで盛り上
がっているのだから・・・・。