中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

女性初の棋士ならず・厳しい棋士への道

 現在、女流6冠のうち5冠を持っている里見香奈3段が、女性では初めてと
なる棋士を目指して戦ってきたが、今期の負け越しが決まり、年齢制限も
あって今年限りで希望が絶たれた。
 将棋の第62回奨励会三段リーグの15、16回戦が18日、東京と大阪の
将棋会館で一斉に行われ、女性初の棋士を目指していた里見香奈三段(25)が
連敗して7勝9敗となり、残り2局に勝っても勝ち越すことができないため、年齢
制限で今回限りで退会が決まった。
 プロへの道になる四段とは、このように厳しく難しいものだ。だからこそ、14歳
で4段となりプロの道に入った藤井君が注目されたのだった。
 これで、女性で棋士を目指しているのは西山朋佳三段(22)だけとなった。
がんばれ!!西山さん。 いろんな世界で女性が頑張っている、棋士になって
一波乱起こしてください。