中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

貴乃花親方処分の攻防

 被害者側である貴乃花親方の処分が間もなく発表される。
降格か業務停止かのどちらかのようだ。
処分としては降格の方が重く、業務停止の方が軽いことに
なっているが、その実態は軽いはずの業務停止の方が厳しい
ものになっている。
 協会がどちらを選んで処分するかによって、協会内の勢力図
が反映されたものかどうかも推し量ることができる。
 最も重要なのは、業務停止処分となった場合、1か月間なのか
2か月間なのか・・・ということだ。
業務停止が2か月以上となると、2月に開催される理事選挙に
立候補することも不可能になる。
 協会内の勢力図・・うんんん・・というのは、そういうことなのだ。
いっそのこと、厳しいはずの「降格」のほうが立候補もできるし、
弟子たちの指導もできる。
 業務停止が2か月となれば、弟子の指導もできないし、理事への
立候補もできない。
 軽いはずの処分が、とても厳しいものになるという不思議なのだ。
腹黒い人が多いと「業務停止2か月」にされる可能性もある。
腹黒処分・・言いかえれば、貴乃花理事追放を視野に入れたしょぶん・・
になるかどうか。 場合によっては・・またまた社会問題となる。